東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター プロジェクト一覧
VRセンターではプロジェクト制を採用しています.
プロジェクト制とは,VRセンターのメンバーが申請した研究のなかで運営員会での承認を得た研究を研究プロジェクトとして採用して支援しています.
No. | プロジェクト名称 | 代表 | 概要 | 開始年月 | 関連ホームページ |
0 | VR教育研究システムの研究 | 廣瀬通孝 | VRを用いた先導的教育システムの基盤を構築する。具体的には、体験型教育、遠隔教育、概念の可視化などを当面のキーワードとする。 | 2018年2月 | |
1 | VR基盤技術の研究 | 篠田裕之 | VR の基盤技術を研究する。VRアバター、裸眼3D、ハプティクス、多感覚、身体拡張など。 | 2018年2月 | |
2 | VRメディア技術の研究 | 稲見昌彦 | VRのメディア応用に関する研究を行う。具体的には医療、教育、スポーツ、伝統工芸などに関するVRコンテンツ、VRを用いた新たなコミュニケーション、働き方、サービス、エンタテインメント、メディアアートなどを当面のキーワードとし、関連する起業も積極的に支援する。 | 2018年2月 | |
3 | 認知的インタラクション技術を利用した次世代の訓練シミュレータ | 廣瀬通孝 | VRと心理的インタラクション技術を利用したサービス訓練シミュレータを構築する。 | 2019年3月 | |
4 | 嚥下運動における複雑な構造変化の可視化と教育応用 | 山岨達也 | 嚥下における組織の空間的および構造的な変化の可視化を行い,教育教材としての可能性を探る. | 2019年9月 | |
5 | 複合現実法を用いた術野と医用画像との融合提示システムの開発と教育への応用 | 金太一 | 脳神経外科手術における手術野の情報をバーチャル空間上の医用画像に投影する複合現実方を用いた提示システムを開発し,教育現場に応用する | 2019年9月 | |
6 | 肺部分切除術における難易度予測モデルの構築 | 長山和弘 | 3次元CGを用いて肺部分切除術における難易度に応じた難易度マップを作成し,それを基にした予測モデルの構築と手術教育支援ツールとして活用する. | 2019年9月 | |
7 | ヒューマンオーグメンテーション学特論実習講義(総合分析情報学特論XII) | 暦本純一 | 人間拡張、VR, ARを利用したプロトタイピング構築の実習講義を行う. | 2019年9月 | 昨年講義のサイト |
8 | 東京大学制作展におけるバーチャルリアリティ技術を活用した展示支援 | 筧康明 | 東京大学制作展のためのバーチャルリアリティ技術を活用した展示支援システムの構築と実践を行う. | 2019年9月 | 東京大学制作展 |
9 | 学部生によるVRコンテンツ制作のための環境提供 | 阪口紗季 | VRコンテンツの基本的な制作方法をレクチャーし,学生を対象に「未来のあそび」をプロトタイピングするハッカソンを実施する. | 2019年9月 | あそびの未来ファクトリー |
10 | Exploring the Affordances of VR for Undergraduate Interaction Design Education | ハウタサーリアリ | VR空間でのインタラクションデザインの演習を組み込んだアクティブラーニング型の講義を実施する. | 2019年9月 | |
11 | ロボット手術VRシミュレーション | 原田香奈子 | これまでに開発してきた手術ロボットに対応したVRシミュレータにおいて,把持部を新たに設計・制作し,既存の力覚デバイスに搭載することで操作性の向上を試みる. | 2019年9月 | |
12 | 音痴合唱団劇場 | 小渕祐介 | バーチャル音場における合唱で,新たな合唱の可能性を探る. | 2019年9月 | |
13 | VRアバター通信とビデオ通話を用いたオンライン心理支援体験の比較 | 谷川智洋 | VRアバターを介した双方向通信システムを開発し,オンライン心理支援による心理相談を行い,支援に必要な要素の解明と教育訓練の可能性を探る. | 2019年9月 | |
14 | 生体情報センシングのフィードバックによるVRコンテンツデザイン | 伴祐樹 | 生体情報センシングのフィードバックをインタラクティブなVRコンテンツの設計に用いる手法の開発に取り組む. | 2019年9月 | |
15 | 高齢者の交流促進を目的としたイベントにおけるVRを活用した先端技術教育に 関する研究 |
伊藤研一郎 |
高齢者に VR 体験を提供すると同時に,学生が VR を用いて高齢者と対 話できる教育プログラムについて検討を行う. |
2019年9月 | |
16 | 時空を超えた科学館 | 稲見昌彦 |
大容量かつ低遅延の「ダイナミック光パスネットワーク」と,遠隔接続者の存在感を提示可能なシステム「ExLeap」を用いて,遠隔地から多数のユーザが訪問,観察可能なシステムを構築する. |
2019年9月 | |
17 |
新規プロジェクトの申請フォーマットは青山までご連絡いただければと思います.